科学者カルロス・ノブレが警鐘を鳴らす「アマゾンの熱帯雨林では、すでに死の兆候がみられる」 | ブラジルは「森林破壊のリーダー」へと変貌
ブラジル人科学者のカルロス・ノブレ(71)は、まだ学生だった1970年代初頭にアマゾン地域を初めて訪れ、魅了された。その経験が彼のキャリアを形成し、ついには世界最古の科学アカデミーの一つ「ロンドン王立協会」への扉が開いた。これまでこの名誉にあずかったことのあるブラジル人は、19世紀の皇帝ペドロ2世だけだっ…
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