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ABCテレビの2022年10月クール「ドラマL」枠で、累計発行部数100万部超えの大人気コミックが原作の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が放送されることになった。

本作は、岡山県のマイナー地下アイドル”ChamJam”の人気最下位メンバー・市井舞菜と、彼女のために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよとの尊すぎる関係を描いた“ドルオタ青春コメディ”。

2020年1月にはアニメ化もされた大人気作で、「推し武道」の愛称で親しまれている。

◆松村沙友理、女性ドルオタに!

主人公の女性ドルオタ(アイドルオタク)・えりぴよを演じるのは、元乃木坂46の松村沙友理

グループ卒業後、女優として多岐にわたる作品に出演している松村だが、本作で地上波連ドラ初主演を務める。

松村が演じるえりぴよは、ChamJamの人気最下位メンバー・舞菜のために、お金も時間もすべてを注ぎ込み、自分の服は高校時代の赤ジャージしか持っていないという熱狂的なアイドルオタク。

全力でアイドルに“片想い”をするえりぴよを、元アイドルの松村がどう演じるのか?

◆松村沙友理 コメント

――原作を読んでの感想などありましたらお聞かせください。

原作、読ませていただきました!

以前からアニメも観ていて大好きな作品でもあって、さらに自分もアイドルだったこともあって、ファンの方からの視点で見えることがとても新鮮で、私自身こうやって応援していただいていたんだなと、自分に刺さるものがとってもありました!

――えりぴよは、どんな人物だという印象ですか? また、どのように演じたいと思いますか?

自分にまっすぐで熱くて、何よりも推しのことを考えられる優しさを持っている人だなと思いました。えりぴよのコミカルさを大事にしながら、一途な熱い想いを表現できたらいいなと思います!

――今作がはじめての連続ドラマの主演となります。意気込みをお願いします!

今からドキドキが止まらないですが、自分自身に通ずる部分もある作品なので、チームの皆さんと楽しみながらやれたらいいなと思っています!

――松村さんはたくさんの作品に出演されていますが、さまざまな役を演じるにあたって、心掛けていることがありましたら教えてください。

現場で監督はじめとするスタッフさんや共演者の皆さんとコミュニケーションをとることや、周りの方のアドバイスをちゃんと自分の中で消化できるように心がけています!

――最後に視聴者へ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の見どころとともにメッセージをお願いします!

かつて推されていた側に立っていた私が、今回は推しを推す側を演じさせていただくということでとってもご縁を感じています!

私も推しとともにこの作品への愛を一心に注いで素敵な作品をお届けできるよう、一生懸命頑張ります! ぜひお楽しみにしていてください!