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焼け野原となった広島、長崎の街を目の当たりにした長崎市の被爆者、鶴昭男さん(95)は「広島原爆の日」の6日、脳裏に焼きついた二つの被爆地の情景を思い起こしながら自宅で黙とうをささげた。当時の惨禍を、現在のロシアによるウクライナ侵攻に重ね「とにかく平和に」と願った。 77年前、18歳の夏。…