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<p>たった3年前のモデルが置いてけぼり!14コアCPU搭載最新VAIOの圧倒的性能差に刮目せよ! ~第12世代Core版「VAIO SX14 | ALL BLACK EDITION」レビュー[Sponsored]</p><p>たった3年前のモデルが置いてけぼり!14コアCPU搭載最新VAIOの圧倒的性能差に刮目せよ! ~第12世代Core版「VAI… #Sponsored #VAIO #モバイルノートPC</p><p>日本のPCブランドが次々に外資の傘下となっていく中、「VAIO」ブランドのPCを作っているVAIO株式会社は日本のPCメーカーとして、PCの開発や製造組立工程以降を長野県安曇野市にある本社工場で行なうなど、正真正銘の「Made in Japan」であることが、今のVAIOの特長となっている。</p><p>VAIO SX14にはSIM対応モデルが用意されている。それは3年前のVAIO SX14も最新のVAIO SX14も同じで、特に今回使用した VAIO SX14|ALL BLACK EDITIONに関しては、新たに最新の5Gに対応した。 本体底面にnanoSIMスロットを装備 VAIO SX14 | ALL BLACK EDITIONの底面にはnanoSIMに対応したスロットがある。ここに自分で用意したnanoSIMを挿せば、どこででもネットワーク接続を行なえるようになる 外でノートを使う人の中には、外出先で大きなデータをダウンロードしなければならなくなったり、急遽Web会議に参加しなければならなくなったりする人もいるだろう。そんなとき、従来のLTE回線ではいつまでもデータのダウンロードが完了しなかったり、Web会議の映像と音声が途切れ途切れになって困ってしまうことがある。そういった悩みを解決するのが、5Gだ。 5Gはとにかく速い。通信事業者によって多少変わるが、従来の4G LTEのダウンロード速度が理論値で最大150Mbpsなのに対して、5Gでは最大4.2Gbpsと桁が変わっている。 しかも、利用者が多くてなかなか速度が出にくいLTEと違い、5Gは回線が空いているので速度が出やすい。外出先でのネット接続の快適さは、3年前のVAIO SX14よりも格段に向上しているのだ。 3年前のVAIO SX14のLTEと、VAIO SX14 | ALL BLACK EDITIONの5Gの速度をGoogle FiberのSpeed testて測定した結果。これがどれくらいの差かと言うと、Webブラウザを使っただけですぐに違いが分かるほどの差である。一度5Gの速さを体験してしまうと、5G以外では仕事にならないと思えてしまうくらい速い ネットワーク周りについては無線LAN機能も大きく進化している。3年前のVAIO SX14の無線LAN機能はWi-Fi 5までの対応だったが、 最新のVAIO SX14では、Wi-Fi 6Eまで対応している。Wi-Fi 6Eは、日本でまだ認可されていない6GHz帯の周波数を使うため、使用できるのは認可後になってしまうが、それでも将来的に使えるようになるという保証があるのは大きい (総務省認可後にVAIOがアップデートプログラムを提供予定)。 それに、Wi-Fi 5に比べればWi-Fi 6が使えるようになったというだけでも十分速い。Wi-Fi 5からWi-Fi 6に替えるだけでネットワーク周りはかなり快適になるはずだ。 3年前のVAIO SX14と最新のVAIO SX14 | ALL BLACK EDITIONの無線LANの転送速度の違い。無線LANルーターにGigabit Ethernetで自作PCを接続し、無線LAN経由で約1GBのフォルダをコピーした際にかかった時間を計測した。このように、Wi-Fi 5に比べてWi-Fi 6はほぼ倍くらい高速だ 細部の使いやすさが向上して究極の完成度に 前述した通り、3年前のVAIO SX14と最新のVAIO SX14 | ALL BLACK EDITIONは同じVAIO SX14なので、色以外のデザインは大きく変わっていない。パッと見は同じノートに見えるほどだ。しかし、使ってみるといろいろと変わっている部分に気付く。同じように見えて、実はがらりと進化しているのだ。 打ちやすく進化したキーボード キーボードはキーピッチが約19mmのフルサイズキーボードで、素直な実装をした通常配列に近いものだ。そのため違和感なくすんなりと使える。キーストロークも約1.5mmと深いのでキータッチも良好だ。ただ、 3年前のVAIO SX14とキーボードを使い比べてみると、大きな仕様変更はされていないはずなのに確実にキーが打ちやすくなっている。 新しいVAIO SX14はキートップが中央にへこんだ形状になっており、指の収まりが良いのだ。使えば使うほどハッキリと打ち心地の差を感じることができ、格段に使いやすくなっている。 ヒンジが持ち上がる構造も良好な打鍵感に一役買う キーボード周りではほかに、パッと見てすぐに分かるレベルでタッチパッドのサイズが変わっている。3年前のVAIO SX14では実測でタッチ操作部分が80×45mm(幅×奥行き)+ボタンの奥行きが9mmだったのが、VAIO SX14では実測で110×62mm(幅×奥行き)+ボタンの奥行きが9mmになっている。 タッチ操作部分の面積が広くなったことで、手元を確認しなくても指がタッチパッドから外れてしまうということがなくなり、画面に集中できるようになった。</p>