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[東京 7日 ロイター] – 米景気の後退懸念が世界の市場で渦巻く中、インフレ問題で「周回遅れ」の日本で、消費者物価指数(CPI、総合)の上昇率が3%に乗せるというシナリオが現実味を帯びてきた。背景には、原油高の継続など5つの要因があると筆者は指摘したい。もし、3%の物価上昇が一定の期間継続…