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東京医科歯科大などの研究チームは7日、大腸の粘膜に炎症が起きる難病「潰瘍性大腸炎」の治療を目指し、腸の粘膜から採取した幹細胞を培養した「オルガノイド」を患部に移植する臨床研究を実施したと発表した。オルガノイドの移植は世界初の試みという。成功すれば粘膜が再生して根治につながる可能性…