財務省が7日実施した30年物国債（新発75回債）の入札で、最高落札利回りが1.24%と約6年半ぶりの高水準となった。市場での金利水準の高さが背景にある。入札は堅調な結果となったものの、海外金利が再び上昇（債券価格は下落）基調に転じれば、国内の超長期債にも買いが入りづらくなる可能性がある。30…
財務省が7日実施した30年物国債（新発75回債）の入札で、最高落札利回りが1.24%と約6年半ぶりの高水準となった。市場での金利水準の高さが背景にある。入札は堅調な結果となったものの、海外金利が再び上昇（債券価格は下落）基調に転じれば、国内の超長期債にも買いが入りづらくなる可能性がある。30…