<p>【2022年夏・参院選】岡山選挙区は大波乱!? 自民党現職の小野田紀美氏が公明党の推薦を受けず 「それぞれ自由にやるのが自然」とツイッター投稿(1/2ページ)</p><p>全国注目の岡山選挙区 自民党現職の小野田紀美氏は公明党の推薦を受けず戦います 公明党の存在が問われる選挙区です zakzakでお読みください</p><p>岡山選挙区(改選定数1)は事実上、自民党現職の小野田紀美氏と、立憲民主党などが推薦する元玉野市長の無所属新人、黒田晋氏の一騎打ちだ。この選挙区、公明党絡みで…</p><p>岡山選挙区(改選定数1)は事実上、自民党現職の小野田紀美氏と、立憲民主党などが推薦する元玉野市長の無所属新人、黒田晋氏の一騎打ちだ。この選挙区、公明党絡みでにわかに全国的な注目を浴びる選挙区となっている。 ◇ 「小野田氏が1月、ツイッターで公明党の推薦を求めない趣旨の投稿したからですよ。公明党は5月、県本部幹事会で『自主投票』を決定した。自公連立政権下、前代未聞の出来事です」 黒田晋氏 連立政権を組む自公両党は、これまで国政選挙などで、その都度話し合い、相互に推薦、協力、当選を勝ち得てきた。この推薦によって、例えば自民党候補は各選挙区で、公明党関連票を平均5万~10万票得て、競り合う野党候補に打ち勝ってきたとされる。自民党関係者が明かす。 「だが、今回の参院選については、自公中枢の話し合いが遅れていた。自民党の一部から、公明党との競合選挙区で『なぜ、公明党候補を推薦しなくてはならないのか』と疑問の声があがっていた。業を煮やした公明党の山口那津男代表が1月の段階で、参院選での自民党候補者へ全面的に推薦見送りの検討も辞さないと強気の姿勢を見せたのです」</p>