エピクロルヒドリン(ECH)の新規プラントが立ち上がった。中国では環境配慮型の新製法による年産能力15万トン設備が試運転を開始。インドでは国産初となる5万トン設備が稼働入りした。第2四半期は日本を含めて各地で定修が行われ、中国ではロックダウンの影響で生産を停止したメーカーもある。需給がタイト基調を継ぐなか、アジア市況は6月下旬時点で1トン当たり3000ドル強(FOB北東アジア)と高止まっている。続きは本紙で
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