上川隆也主演の人気シリーズ『遺留捜査』第7シーズン。
8月11日(木)放送の第5話では、声優、女優として活躍する小宮有紗がゲスト出演。フリマアプリ運営会社の社長夫人であり、事件のキーパーソンを演じる。
第5話では、路地裏の大型ゴミ箱から男性の遺体が発見される事件が発生。
彼は長期滞在中のシンガポールから1週間前に帰国したことが判明。臨場した糸村聡(上川隆也)は彼の所持品の中に、先端に穴の開いた奇妙なプラスチック片があるのを見つけ、いったいそれが何なのか疑問を抱く。
まもなく彼は人気フリマアプリを運営するベンチャー企業“ヌボル”の創業者であることも発覚。折しもヌボルは個人情報流出問題で大揺れしており、彼は10年前、自分を追い出した現社長・若尾峻(石黒英雄)から会社を取り戻しに来たものと思われた。
しかも帰国直後、彼は若尾の妻・恵美香(小宮有紗)と会っていたことが発覚。失墜した創業者と、自らを追い出した現社長の妻…はたして2人の関係とは?
◆小宮有紗、絶妙なニュアンスで社長夫人を演じる
小宮は2012年、18歳のとき、『特命戦隊ゴーバスターズ』の宇佐見ヨーコ/イエローバスター役に抜擢されたのをきっかけに、映画、ドラマ、舞台に多数出演。
2015年にはアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の黒澤ダイヤ役で声優デビューし、劇中ユニット・Aqours(アクア)のメンバーとしても活躍。現在は、女優、声優、アニソンDJなどジャンルにとらわれない活動を続けている。
今作では、小悪魔的な社長夫人・恵美香としてキュートに登場。美しく人懐っこい恵美香はひたすら無邪気そうに見えるが、笑顔の裏にはどんな秘密が潜んでいるのか。
そんな“さじ加減”の難しい役どころを、数々の作品で表現力を磨いてきた小宮が、絶妙な甘さと軽やかさで演じる。
恵美香の存在が浮上したのを機に、事件はどう動いていくのか? そして糸村はプラスチック片から真実をどう手繰り寄せるのか?