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国内の大学が2030年代の日本の半導体復権を見据えた拠点整備を始める。東京大学は半導体チップの設計から製造まで2週間で担える体制をつくり、東北大学は電子が持つ磁石の性質を使う「スピントロニクス」を活用した半導体の開発に取り組む。回路を小さく作り込んで集積度を高める微細化のペースが鈍る…