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「昭和の脱獄王」と呼ばれた白鳥由栄(しらとり・よしえ)は監視口の鉄枠に毎日、みそ汁を吹きかけてサビさせ、網走刑務所からの脱獄に成功したという。吉村昭の小説「破獄」のモデルになり、ドラマ化された白鳥のエピソードは「ミソスープテクニック」として海外にも紹介されている▲数カ月をかけたと…