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 2022年8月5日、トヨタはC-HRに G“Mode-Nero Safety PlusIII”とG-T“Mode-Nero Safety PlusIII”という2種類の特別仕様車を設定し、8月29日に発売すると発表した。この特別仕様車、最大の特徴はボディカラーに特別色である「イナズマスパーキングブラックガラスフレーク」を設定していること。以下、このカラーと今回の特別仕様車、C-HRの現状についてザッと紹介します。

文/ベストカーWeb編集部、写真/TOYOTA

【画像ギャラリー】これが「イナズマブラック」!!!! 街頭の下で見ると光の当たり具合で色味が変わるぞ!!(7枚)画像ギャラリー

■ヴォクシーに設定されていた「イナズマブラック」

 現行型C-HRの登場は2016年12月。発売から5年半が経過しておりそろそろ次期型開発の情報がチラホラと入り始めた(新型C-HRは「純EV専売車種」になる可能性が報じられている)。そんなC-HRの現行型販売テコ入れのため、今回特別仕様車が設定された。

C-HRに新設定された特別仕様車「 G“Mode-Nero Safety Plus III”」(イナズマスパーキングブラックガラスフレーク)<オプション装着車>。めちゃくちゃ切れ長なフロントライトがカッコいい

 売れ筋グレードに売れ筋オプションをまとめて設定して、販売モデルを絞って販売効率を上げる戦略。今回の特別仕様車の主な装備と価格は以下のとおり。

【主な特別装備(ベース車 : G、G-T)】
・特別色イナズマスパーキングブラックガラスフレークを外板色に設定
・ブラウンの差し色やベージュのステッチを施した専用シート表皮
・マットブラック塗装とダークスモークメッキナットの18インチアルミホイール
・ブラックエクステンション加飾のBi-Beam LEDヘッドランプ
・パノラミックビューモニター、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物・後方接近車両)など

【メーカー希望小売価格(消費税込み)】
2,725,000円~3,055,000円

 最大のポイントはもちろんボディカラーに新設定された「イナズマスパーキングブラックガラスフレーク」。このイカつい名前のボディカラーは2017年に先代ヴォクシーがマイチェンした際に新開発されたもので、見る角度や光の当たり具合で色味が微妙に変わる。「ブラック」と銘打たれているが「濃緑」と表現したほうがマッチする色合いで、夜、LEDライトに照らされると非常に「映え」る。

■所属するジャンルのライバルが強すぎる問題

 デビューと同時に人気を集め、2017年、2018年と日本国内におけるSUV年間販売ランキングの1位となったトヨタC-HR。コンパクトSUVの先鞭をつけたモデルといえるが、その後に強力なライバル車が続々と登場した。現在もスタイリッシュな都市型SUVの代表車種として底堅く売れているものの、なにしろライバルが強すぎる状況ではある。

【2022年1~6月累計販売台数】
・トヨタC-HR……7043台
・トヨタライズ……4万5380台
・トヨタヤリスクロス……4万690台
・トヨタカローラクロス……3万1870台
・ホンダヴェゼル……2万3855台
・日産キックス……1万2250台

 C-HRも月販平均1000台以上でそれなりに好成績のはずが、所属するジャンルが悪すぎるのか他が売れすぎてて相対的に不人気車のように見えてしまう。走行性能やデザインのセンスは抜群で、カテゴリートップクラス。そういったところにスポットが当たればもっと売れるはず。特に今回特別仕様車が新設定されたことで、現状より納期が早まる可能性があり、そうなるとこのご時世俄然有利になるのでは。

 新設定されたカッコいい「イナズマブラック」の特別仕様車、このジャンルに興味のある方はぜひ候補に入れてみてほしい。

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