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<p>ORICON NEWS:『遊☆戯☆王』作者死去、アニメの初代遊戯役・緒方恵美が追悼 カードがヒットの思い出も語り「みんなでいろいろ乗り越えた」 | 毎日新聞</p><p>『遊☆戯☆王』作者・高橋和希さんが死去 アニメの初代遊戯役・緒方恵美さんが追悼「みんなでいろいろ乗り越えた」</p><p></p><p>印刷 緒方恵美 (C)ORICON NewS inc. 漫画『遊☆戯☆王』の作者として知られる、漫画家の高橋和希さんが死去した。60歳。名護海上保安署などへの取材で7日、分かった。突然の訃報を受け、テレビアニメ『遊☆戯☆王』(1998年)第1作目で主人公・武藤遊戯役を務めた声優の緒方恵美が自身のツイッターを更新し、追悼した。 【写真】もう見られない…海馬&ブルーアイズのイラスト!高橋さんが描き下ろした『遊☆戯☆王』カード 緒方は「最初に私を推挙して下さったのは先生と伺いました。2クール目に入った頃から視聴率が急上昇、同時にカードが爆発的に売れ始め、劇場版が決まり…チームワークが良かったキャストみんなでいろいろ乗り越えた思い出の作品ーー」と振り返り、「感謝を捧げます、高橋先生。心よりご冥福をお祈り申し上げます」とつづった。 高橋さんは1986年に連載デビューし、代表作となった『遊☆戯☆王』は『週刊少年ジャンプ』で1996年9月から2004年3月まで連載。物語で登場した架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」が話題となり、ストーリーは同ゲームを中心に展開すると、98年には初のテレビアニメが放送され、それ以降も主人公が変わりながらも『遊☆戯☆王』シリーズとして現在まで放送されている。 また、「マジック&ウィザーズ」は「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」として商品化され、2011年に累計販売枚数251億7000万枚を突破したことで「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定された、世界中で人気となっている。 関連記事</p>