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休業を惜しむ客とあいさつを交わす溝口泰助社長(右奥) 三戸町で33年にわたり営業してきた公衆浴場「こま温泉」が6月末で休業した。同町唯一の公衆浴場として町内外からの人でにぎわっていたが、燃料高騰で採算が合わなくなり、苦渋の決断を迫られた。最終日は多くの常連が訪れ、なじみの湯に漬かった…