ウクライナ危機や円安を受けた資源高による家計への影響が鮮明だ。電気やガソリンなどエネルギー関連への支出が増大し、5月の家計調査では消費支出に占めるエネルギー代の割合が10.28%と、さかのぼれる2000年以降、5月では過去2番目に高かった。足元で物価上昇ほどには収入が伸びていない。家計防衛色…
ウクライナ危機や円安を受けた資源高による家計への影響が鮮明だ。電気やガソリンなどエネルギー関連への支出が増大し、5月の家計調査では消費支出に占めるエネルギー代の割合が10.28%と、さかのぼれる2000年以降、5月では過去2番目に高かった。足元で物価上昇ほどには収入が伸びていない。家計防衛色…