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<p>「新聞と特定政党の政治家の癒着」を検証せよ!政治的思惑で事実の捏造はあったのか(原 英史)</p><p>【新着記事】(原 英史) 「新聞と特定政党の政治家の癒着」を検証せよ!政治的思惑で事実の捏造はあったのか #SAKISIRU #サキシル #原英史 #森ゆうこ #毎日新聞</p><p>前編では、毎日新聞との訴訟の高裁判決のポイントを紹介した。後編では、今後の課題についてお伝えしたい。判決の後、私は以下のコメントを公表した。 「毎日新聞社には、判決を真摯に受け止め、一連の記事掲載に係るプロセスを第三者も</p><p>員がネットで拡散した、私の自宅住所の記載された資料だ。この資料は私が理事を務める団体(外国人雇用協議会)の登記資料で、11月7日参議院農水委員会で森議員が国会質問した際に配布し、その後ネットでも拡散された。 その資料に「10月1日17:42」という日時、つまり国会質問の一か月以上前に登記情報提供サービスで取得されたことが記録されている。日付をみて、私は「あれ?」と思った。実はその前日の9月30日付で毎日新聞記者から私に、団体の事務所住所などを確認する質問状が送られていたからだ。それっきり記事にならなかったので忘れかけていたが、11月7日になって森議員がなぜか国会でこの団体の事務所住所を問い質した。その際、10月1日取得の登記資料を配布し、事務所住所を読み上げもした。 筆者作成 若干話が脇にそれるが、記者と森議員がなぜ揃って「住所」に関心を持ったのかはさっぱりわからない。森議員の訴訟での説明によれば、登記資料を国会で配布した目的は、私が団体の理事を務めることを示すためだったという。しかし、それならば住所は関係ないし、そもそも私は理事を務めていることをSNS等のプロフィールで公開していたから、登記資料をわざわざ示す必要もなかった。 だがともかく両氏は「住所」に強い関心を示し、その後、私の自宅住所がネット拡散されることにもなった。ちなみに、この当時、事務所の建物に不審者が侵入して写真を撮影・公開するなどの事案があり、警察にも相談しているところだった。なぜ住所を国会で読み上げたり、ネットで拡散したりするのか、本当に薄気味悪く身の危険すら感じた。 ともかく一連の経過から疑われるのは、記者と森議員が結託していたのでないか、それも</p>