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青果物を扱う主要卸売会社の2021年度決算は、営業損益が赤字の卸が3割弱に上ったことが、日本農業新聞の調べで分かった。好調だった巣ごもり需要が弱まり、売り上げが低迷。減収する卸は7割に及んだ。生産や物流のコストが膨らむ中、営業力強化や流通効率化による収益性の改善が求められる。(詳しい記…