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日本原子力研究開発機構は8日、廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市)について、2033年度としていた廃炉の完了時期を7年延長し、40年度とすると発表した。23年度開始を予定していた原子炉本体の解体に関する技術開発に7年を要するためという。 原子炉本体の解体は、放射線の遮蔽(しゃへい…