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【ワシントン=山内竜介】米労働省が8日発表した6月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比37・2万人増だった。5月(38・4万人増、改定後)から伸びがやや鈍化したものの、雇用情勢の底堅さが示された。市場予想は27万人程度増で大幅に上回った。 失業率は3・6…