ＥＦポリマー（沖縄県恩納村、ナラヤン・ガンジャール社長）は、１００％植物由来の高吸水性樹脂（ＳＡＰ）を農業資材として提案する。インドの乾燥地帯で育ったガンジャール社長が、沖縄科学技術大学院大学（ＯＩＳＴ）の支援プログラムに採択されて創業した。生分解性のあるＳＡＰを土にまくことで、土壌の保水性が高まり、乾燥した環境でも作物が収穫できるようになる。水の豊富な日本でも肥料の流出を防げるので有益という。
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