もっと詳しく

 8月8日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、JAF日本自動車連盟から2023年FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧が発表されたことにともない、2023年の開催スケジュールについて発表した。

 2022年からスーパーフォーミュラでは、1大会2レース制が導入され全10戦のカレンダーが組まれているが、この日JRPから発表された開催スケジュールは全7大会のスケジュールで、2023年も1大会2レース制が導入されるか、どの大会で導入されるか等についてはこの段階では明らかにされていない。

 2023年の開催スケジュールについては、2022年と大きな変化はなく、開幕は4月の富士。2週間のインターバルで鈴鹿、さらに5月のオートポリス、6月のスポーツランドSUGO、7月の富士、8月のモビリティリゾートもてぎと、第3戦からは毎月開催されていくことになる。最終戦は10月の鈴鹿で、JAFからの申請を見ると、第22回JAF鈴鹿グランプリとしての開催となる。

 なお開催日程はJAFの公示をもって正式となる。2022年のスーパーフォーミュラ開催スケジュールは下記のとおりだ。

2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権 大会開催スケジュール

Date Cource
4月7〜9日 富士スピードウェイ
4月21〜23日 鈴鹿サーキット
5月19〜21日 オートポリス
6月16〜18日 スポーツランドSUGO
7月14〜16日 富士スピードウェイ
8月18〜20日 モビリティリゾートもてぎ
10月27〜29日 鈴鹿サーキット

開催日程はJAFの公示をもって正式となる