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8月8日(月)の『激レアさんを連れてきた。』は、滝沢カレンと森田哲矢(さらば青春の光)をゲストに迎え、「売れっ子キャバクラ嬢から一転、真逆の土木作業員として働くことになったけどそこであるヒントを掴み半年で1000万円稼いだ人」を紹介する。

登場するナミさんは、22歳で作業服専門店を設立。従来の作業服のイメージを変えるおしゃれな商品開発で人気を集めているやり手経営者だ。

もともとは地元である長野県・駒ヶ根市で、市唯一のキャバクラ店のNo.2として名を馳せていたナミさん。

ところがコロナ禍の影響でお客さんが激減し、経済的ピンチに。そんなとき、土木作業会社を営む常連客の「うちで簡単な荷物運びを手伝うかい?」というひと言がきっかけとなり、キャバクラ嬢とは真逆の土木作業員として働くことになる。

しかし、その現場では数ヶ月間家に帰れず、5人の知らないおじさんたちと共同生活をしなければならなかった。気の強いナミさんはおじさんたちに強烈なダメ出しを…?

こうして土木作業員として奮闘を続けること半年。ある疑問がナミさんの頭を掠める。それが「なんか、ダッセェ!」。

おじさんたちと働きながら、作業着や安全靴、ヘルメット、道具類…どれもすごくダサく感じてしまったナミさん。

そんななか、最初に声をかけてくれた親方だけはおしゃれだったそうで、その理由が作業着を上手にセレクトしたり、電動工具なども自分なりにカスタムしていたからだと気づいた。

その瞬間、ナミさんの中で「おしゃれ専門の作業着店作りたい!」という未だかつてないアイデアが生まれる。

経済学の本を読み漁り、独学で事業計画書を作成したナミさんは、有名メーカーに毎日鬼電!? いったい何が――?