8/8(月) 6:02配信
2019年3月4日付『赤星』紙上に、ロシア連邦軍参謀総長のワレリー・ゲラシモフ上級大将が軍事科学アカデミー総会で行った『軍事戦略発展のベクトル』と題する演説が報じられている。
このゲラシモフ演説は、今日のウクライナ戦争の様相を予見し、それに備えるための軍事戦略を提唱している。
(中略)
しかし10万の兵力で約300万人の人口を有するキーウを攻略するのは、5倍以上の兵力を必要とする市街戦の攻撃兵力として明らかに過少であり、軍事常識上あり得ない。
すなわち、当初から欺騙行動としてキーウ攻略が実施されたとみるべきであろう。
ロシア軍は、首都防衛にウクライナ側の戦力を拘束しつつ、キーウ攻略が頓挫し撤退したかのように見せかけながら、ウクライナ側の防御が手薄な東部と南部正面に迅速に戦力を転用、集中し、泥濘期明けまでに態勢を固め、予期よりも早く攻勢に出て、東部ドンバスでのその後の両翼包囲戦を有利に進めた。
このように、上記のゲラシモフが述べた軍事戦略に沿った戦争指導方針が実践されている。
(中略)
そうである以上、単にNATOの装備や教義を取り入れNATO軍化を進めてきただけのウクライナ軍は、国家総力を挙げて5年以上をかけて、独自の軍事戦略・軍事研究に基づき戦争準備を進めてきたロシア軍に対抗できないであろう。
ロシアの国家総力をあげた周到な準備が、ロシアに最終的な勝利をもたらす可能性は高い。
矢野 義昭
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c2c56085b1c28cef053455c96d7473d968650b3?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c2c56085b1c28cef053455c96d7473d968650b3?page=11
引用元: ・【ウクライナ戦争】矢野義昭「欺騙行動としてキーウ攻略が実施」「ロシアに最終的な勝利をもたらす可能性は高い」 [神★]
普通に主攻だろ
最初は行軍するだけで
キエフ込みで陥落、降伏すると思ってたであろ
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