>「僕もバス釣りが好きだったので、最初、そういう風に言われるのは嫌だなというのがあった。でも、ネットの掲示板で双方の意見を聞くと、擁護派の人たちは話をそらしてばっかりだった。在来魚が減ったのは、護岸工事のせいだとか、水が汚れたせいだとか。そうではなくて『バスは害がない』というデータを提出しなければならないのに、誰一人、それができなかった。それでいて、自分たちは被害者だと思い込んでいたんです」
>「バサーは自然環境下においては圧倒的な強者ですよ。さんざん密放流をして、今もバスで自由に遊んでいる。ただ、社会的立場は弱い。逆にバス釣りをしない人は、社会的立場は強いけど、自然環境下においては弱い。バサーに対して、ほぼ何もできなかったわけですから。なのに、バサーは社会的立場における自分しか見えてないから、いじめられていると思い続けている。どっちの立場でも優位に立ちたいというのはさすがにみっともない。ましてや、琵琶湖ではリリースしないという、最低限のルールさえ守れていないのに」
バサーっていえば環境の破壊者だと思ってたけど中には良いバサーもいるんだね
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