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「最強ウイルス」から人類を守る――。エボラ出血熱など致死率の高い危険な感染症の原因病原体を扱える「バイオセーフティーレベル(BSL)4」の稼働準備が長崎大学で進む。ワクチンや治療薬の開発の拠点のほか、疑わしい患者が出たら、蓄積を生かして迅速な治療の支援にあたることも可能だ。世界はまだ…