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<p>萩生田経産相、留任か四役で調整 斉藤国交相続投へ、西村明氏の初入閣有力―内閣・自民党人事:時事ドットコム</p><p>萩生田経産相、留任か四役で調整 斉藤国交相続投へ、西村明氏の初入閣有力―内閣・自民党人事</p><p>岸田文雄首相(自民党総裁)は8日夕の党臨時役員会で、10日の内閣改造・党役員人事について一任を取り付けた。安倍派の萩生田光一経済産業相(58)を要職で起用する方針を固め、留任か党四役で調整している。公明党の斉藤鉄夫国土交通相(70)は続投が固まった。</p><p>幹事長(66)を続投させ、残りの四役は一新する方向。萩生田氏は故安倍晋三元首相の側近として知られ、首相の信頼も厚い。四役とする場合は、政調会長か選対委員長への起用案が浮上している。 政調会長は安全保障政策や新型コロナウイルス対策の見直しなどをめぐる与党内調整、選対委員長は衆院小選挙区の区割り改定をめぐる候補者調整が、それぞれ喫緊の課題となる。ただ、萩生田氏は8日の記者会見で「引き続き経済産業行政を前に進めることに全力を挙げたい」と述べ、留任を希望する考えを示した。 安倍派の</p>