もっと詳しく

9日午後の国内債券市場で。先物相場は高値圏で小幅な値動きとなっている。中心限月である9月物は前日比8銭高の150円62銭と、前場終値を1銭上回る水準で後場の取引を始めた。8日の米金利の低下(債券価格の上昇)を受けて買いが優勢となっている。ただ、財務省が同日実施した30年債入札が「弱めの結果」…