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<p>肌トラブルが急増中!? 夏のダメージ肌を防ぐには、濡れタオルと保湿!?</p><p><夏のダメージ肌を防ぐ!> 暑さや汗、冷房疲れ、ストレスなど肌にとって過酷な夏。今年はあせもやとびひに、水虫なども増えているといいます。肌の機能を守るケアをご紹介します。 1)濡れタオルで拭く 2)正しく保湿 3)就寝時によい汗をかく</p><p>暑さや汗、冷房疲れ、ストレスなど、夏は肌にとって過酷です。今年は、あせもやとびひに、水虫なども増えているといいます。</p><p>「汗をかいてベタベタのままにしておくと、肌の機能が低下したり、肌表面で雑菌が増えやすくなります。ただ、乾いたタオルでふくと、皮膚に刺激を与える塩分や微量金属などの汗の成分が肌に残ってしまうので、濡れタオルでふくようにしましょう」(野村先生) (2)湿度が高くても、正しく保湿 「汗でベタついているのは、肌がふやけているだけで潤っているわけではありません。角質がふやけすぎたりすると、本来の肌機能が落ちてしまいます。湿度が高いからと油断せずに、きちんと洗って肌を清潔にして、適切に保湿しましょう。 そうすることで、肌のバリア機能が整い、肌トラブルが少なくなります。保湿によるベタつきが気になるのなら、軽めのローションを全体に使い、乾きやすい部位は乳液やクリームで補いましょう」(野村先生) (3)就寝時によい汗をかく 「肌に直接あたる部分がコットンやシルクなど、汗を吸い取りやすい素材を身に着けることは必須です。就寝時にも濡れタオルとうちわを用意しておくとのもよいでしょう。汗をかいたら拭いてうちわで扇ぐと入眠しやすくなります」(野村先生) もちろん、就寝時以外でも肌にふれるものは吸湿性の高いものを選ぶのが一番です。 「汗を吸わずに外に出すだけの機能性素材の衣料は、それを1枚だけ着てればいいのですが、その上にシャツなどを着ると汗が外に排出されないので、注意が必要です。肌に汗が付着したままとなり,蒸れ蒸れになってしまいます」(野村先生) ますます暑くなりそうですが、肌の健康を守るためにも、今回紹介した内容を実践してみてはいかがでしょうか。</p>