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「ビギン・ザ・ビギン―日本ショウビジネス楽屋口―」表紙東京・有楽町の日劇が幕を閉じたのは1981年。イラストレーターの和田誠がその歴史を、伯父で同劇場のショーの演出家、山本紫朗などに聞き書きしたのが本書。当時、「レビューの灯が消える」とか、最終公演で舞台に立ったトニー谷が「ありがとう…