PD-L1発現陽性の切除不能なIII期の非小細胞肺癌(NSCLC)に、デュルバルマブと根治的放射線療法の併用が有効な可能性が明らかとなった。国内12施設で行われた非盲検単群フェーズ2試験であるDOLPHIN試験(WJOG11619L試験)で、主要評価項目だった12カ月無増悪生存(PFS)率が良好な数値を示し、忍容性も…
PD-L1発現陽性の切除不能なIII期の非小細胞肺癌(NSCLC)に、デュルバルマブと根治的放射線療法の併用が有効な可能性が明らかとなった。国内12施設で行われた非盲検単群フェーズ2試験であるDOLPHIN試験(WJOG11619L試験)で、主要評価項目だった12カ月無増悪生存(PFS)率が良好な数値を示し、忍容性も…