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<p>大谷翔平が自主トレ仲間から、28歳初アーチ ベーブ・ルース生誕の地で19号…2年連続20発にリーチ</p><p>#大谷翔平 が28歳初アーチ ベーブ・ルース生誕の地で19号…2年連続20発にリーチ #野球 #baseball</p><p>エンゼルス・大谷翔平投手(28)が8日(日本時間9日)、敵地・オリオールズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、28歳初アーチとなる19号本塁打を放った。1日(同2日)の敵地・アストロズ戦以来、6</p><p>試合ぶりの一発。2年連続の20本塁打にリーチをかけた。 3―2で1点リードの9回2死走者なしの5打席目。対戦したのは、同じ代理人事務所「CAAスポーツ」に所属し、自主トレ仲間でもあるテートだった。試合前にはグラウンドでハグを交わしていた“お友達”だったが、初球のチェンジアップをセンターに運んだ。打球速度107・7マイル(約173・3キロ)、飛距離418フィート(約127メートル)だった。 6日(同7日)は、敵地・マーリンズ戦に「3番・投手、指名打者」でフル出場。投げては7回2安打1失点(自責0)、10奪三振で自身5連勝となる8勝目を挙げ、打っても勝ち越しの2点適時打を放って盗塁も決めるという「投・打・走」で大活躍し、チームの連敗を「4」で止めた。前日の7日(同8日)にもボルティモアに移動して「3番・指名打者」でフル出場したが、3打数無安打におわって、チームも完敗だった。 ボルティモアは二刀流の元祖とも言えるベーブ・ルース生誕の地。6日にはルースもなしえなかった「10奪三振、2打点、1盗塁」と二刀流で躍動した大谷が、ボルティモアで2年連続弾を放った。 この日は2打席目に左前安打を放つと、4打席目にも左前安打。3打席目もあとひと伸びで柵越えかという惜しい当たりだった。5日に28歳の誕生日を迎えた大谷。「健康で終えたいというのが一番」と話していたが、28歳初アーチとなった。 球宴のファン投票で「ア・リーグ指名打者」部門でトップになり、スタメン出場することも決定。「去年も楽しかったので、今年も楽しみに頑張りたいなと思います」と声を弾ませていた。2年連続の球宴選出へ、ファンへの御礼とともに自ら華を添える一発にもなった。</p>