ロシアが北海道へ侵攻開始1945年

ソ連は８月８日、日ソ中立条約を一方的に破棄して日本に宣戦布告し、満州などに侵攻します。日ソ両国は領土保全・国境不可侵を約束していましたが、ソ連はそれを反故する蛮行に出たのです。彼らのやり方は、どの時代も同じです。

日本は１４日にポツダム宣言受諾が決定し、翌１５日、昭和天皇が終戦の詔書を読み上げられた玉音放送が流れました。しかし、ソ連軍８８００人は１８日未明、占守島を攻めてきました。

【桂春蝶の蝶々発止。】北海道をソ連から守った兵士たち…「占守島の戦い」を落語で伝えたい　「ハマナスの誓い」８月１６日に東京公演（1/2ページ）

　中国軍による台湾周辺での大規模演習や、ロシアによるウクライナ侵攻が連日報道されています。戦争の歴史とは、領土をめぐる歴史でもあります。ただ、日本人の関心はあ…

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