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南海トラフ地震で大きな津波被害が想定される和歌山県。日本赤十字社和歌山医療センター医師の益田充さん(47)は3度の海外派遣で得た災害医療の知見を生かし「地域の防災力を高めていきたい」と意気込む。研修医に向けた訓練では、難民キャンプと同じテーマを設定。「基本的なことは世界共通だとわか…