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3回に分けて紹介した福沢桃介のインタビュー。福沢が自ら、相場師時代の一獲千金のエピソードから電力事業などでの実業家に転じた後の成功譚を披露してきた。「下」では、大同電力で行った米国での外債発行の思い出話が中心となる。 1924年、福沢は社長を務めていた大同電力の外債募集のため米国へ渡る…