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7回裏大阪桐蔭無死、伊藤が勝ち越しのソロ本塁打を放つ=10日、甲子園 五回を終えて2―3。大阪桐蔭の夏の戦いは、予期せぬ劣勢で幕を開けた。「粘って後半勝負だ」。ベンチで飛び交った言葉通り、春の王者の地力はここから発揮された。 選抜大会で11本放った本塁打が、この日も要所で飛び出した。六回…