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<p>阪神・湯浅 侍入り熱望「小さい頃から出たいと思っていた」 まずは球宴まで駆け抜ける/デイリースポーツ online</p><p>【ブレないデイリー】今日の一面 阪神・湯浅 侍入り熱望「小さい頃から出たいと思っていた」 まずは球宴まで駆け抜ける 記事はコチラ→#タイガース #阪神 #ブレないデイリー</p><p>「ヤクルト(中止)阪神」(9日、神宮球場) 阪神・湯浅京己投手(22)が9日、侍ジャパン入りに意欲を示した。7日・広島戦(甲子園)を視察した野球日本代表の栗山英樹監督(61)から絶賛を受けた右腕。幼少期から憧れていた国際舞台を目指し、さらなる成長を遂げる。この日行われる予定だったヤクルト戦(神宮)はヤクルト側に新型コロナウイルスの感染者が相次いだため中止となった。</p><p>「ヤクルト(中止)阪神」(9日、神宮球場) 阪神・湯浅京己投手(22)が9日、侍ジャパン入りに意欲を示した。7日・広島戦(甲子園)を視察した野球日本代表の栗山英樹監督(61)から絶賛を受けた右腕。幼少期から憧れていた国際舞台を目指し、さらなる成長を遂げる。この日行われる予定だったヤクルト戦(神宮)はヤクルト側に新型コロナウイルスの感染者が相次いだため中止となった。 また一つ目標ができた。ヤクルト戦が中止となり、神宮球場でキャッチボールやショートダッシュなどで汗を流した湯浅。代表入りへの意欲を問われると、柔らかな表情をキリリと引き締めた。 「本当にありがたいことですし、素直にうれしいこと。小さい頃から出たいと思っていました」 憧れの国際舞台へ出場できるかもしれないチャンスが巡ってきた。来年3月に開催されるWBCへ向けて、7日・広島戦を栗山監督が視察。その際、代表候補選手として湯浅の名前を挙げた。 「今年、本当にいいボールを投げていますし。強いボールを持っていないとアメリカの選手たちと勝負にならないのでね。素材としては楽しみ」 小学生の時に、東京ドームで開催された日本代表の韓国戦を観戦した経験もあるという湯浅。夢の舞台へ上がるためにも、まずはセ界で結果を残す覚悟だ。「自分のやることは変わらないと思うので、やるべきことをしっかりやって、結果として(評価)していただければ、ありがたいことかなと思います」と意気込みを示した。 さらに、「マイナビオールスターゲーム2022」への初出場も決定している右腕は、球宴前の戦いを見据えた。特に12日からはヤマ場の9連戦。「毎日しっかり準備してゲームに臨むだけだと思うので、次の日になるべく疲れを残さないようにケアとかもやりながら、オールスターまで戦い抜ければなと思っています」と前半戦を駆け抜ける。 夏場になり、暑さも敵となる時期。バランスの良い食事に加え、サプリメントを効果的に摂取するなど工夫をこらしている。「今まで通りトレーニングもやって、夏もしっかり耐えて戦い抜けるように」と日頃の努力が飛躍の源だ。 今季ここまで33試合に登板し、防御率2・03、リーグトップの23ホールドをマーク。4年目にしてプロ初勝利も挙げた。希望あふれる22歳。大きな目標へ向けて、まだまだ進化は止まらない。</p>