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<p>「参議院議員、引退します。」今期限りで引退予定議員は20人余 | NHK政治マガジン</p><p>「参議院議員、引退します。」 今回の参議院選挙に立候補せず、今期限りでの引退を予定している議員は20人余りとなっています。</p><p>NHKのまとめによりますと、今回の参議院選挙に立候補せず、今期限りでの引退を予定している議員は20人余りとなっています。自民党参議院憲法審査会長で、環境大臣も務めた中川雅治氏 中川氏は昭和22年生まれで、参議院東京選挙区選出の当選3回。旧大蔵省の理財局長や環境省の…</p><p>「私の第3極を作る目論みは、終了いたしました。第二の人生を考えると、不遜な言い方ですが、やりたいこと、やるべきことが山のようにようにあり、不安と同時にワクワク感で一杯です」と記しています。 渡辺氏は、父親で外務大臣などを務めた渡辺美智雄衆議院議員の秘書を経て、美智雄氏が死去したあとの平成8年の衆議院選挙で栃木3区から自民党公認で立候補して初当選し、以降、6回連続で当選しました。 平成18年には、第1次安倍内閣で行政改革担当大臣に就任し、続く安倍改造内閣と福田内閣では、金融担当大臣もあわせて務め、公務員の天下り規制や道州制の実現に向けて取り組みました。 その後、自民党を離党し「みんなの党」を結成するなどしたあと、平成28年の参議院選挙に当時の「おおさか維新の会」から比例代表で立候補して当選を果たしましたが、その後、除名処分を受け、無所属で活動していました。 渡辺氏はNHKの取材に対し「第3極となる政治勢力を作ろうと頑張ったが実現できなかった。今回の参議院選挙も立候補を模索したがかなわなかった」と述べました。</p>