もっと詳しく

前回指摘した「医療機能マヒ」と同様、発災直後から直面することになる「遺体処理問題」についても、新被害想定での言及はわずか1ページに留まっている。 そこで思い出されるのが、85年に起きた日本航空123便墜落事故で、救助活動や遺体収容などの指揮を執った、群馬県上野村の黒澤丈夫村長が筆者に語…