借金を免れようと男性宅に放火し殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われた無職岩崎恭子被告(47)の裁判員裁判の判決が10日、仙台地裁であった。大川隆男裁判長は「動機は身勝手で酌量の余地はない」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。弁護側は無罪を主張していた。 大川裁判長は、男性は事件…
借金を免れようと男性宅に放火し殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われた無職岩崎恭子被告(47)の裁判員裁判の判決が10日、仙台地裁であった。大川隆男裁判長は「動機は身勝手で酌量の余地はない」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。弁護側は無罪を主張していた。 大川裁判長は、男性は事件…