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再生可能エネルギー普及のカギを握る発電施設向けの蓄電池分野で、中国と日本の2大メーカーが競っている。大連融科儲能技術発展は2023年末に生産能力を3倍以上に高め、住友電気工業は小型機を開発して需要の裾野を広げる。余った電気を柔軟に貯蔵・放出して需給を安定させるのに使う。競争で価格が下が…