10日の米債券市場で2年物国債利回りと10年債利回りの逆イールドが、約40年ぶりの大きさとなる場面があった。その後は7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで米金融当局の大幅利上げ観測が後退し、逆転幅は縮小した。 ブルームバーグのデータによると、米2年債利回りは10年債利回りを…
10日の米債券市場で2年物国債利回りと10年債利回りの逆イールドが、約40年ぶりの大きさとなる場面があった。その後は7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで米金融当局の大幅利上げ観測が後退し、逆転幅は縮小した。 ブルームバーグのデータによると、米2年債利回りは10年債利回りを…