思わず「なんなん?」と言いたくなるクセのある人々に注目し、その驚きの人生をのぞき見するドキュメント番組『ノブナカなんなん?』。
本日8月10日(水)放送の同番組には、“富士山頂に住む女性”が登場。また、弘中綾香アナが浜口京子とともに8年ぶりに食リポに挑戦する。
今回訪れたのは、民家がひとつもない自然豊かな静岡県の山中。待ち合わせ場所に現れたのは、植田めぐみさん。彼女は、車中泊で1年の半分以上を過ごしているという。
密着をはじめると、めぐみさんは早朝4時から活動を開始。車を走らせて向かった先は海で、ハワイ発祥のマリンスポーツであるスタンドアップパドルボード(SUP)である場所に向かい颯爽と海上を駆ける。
めぐみさんが向かった先は、富士山からの日の出が見られるベストスポット。彼女は、“富士山にとりつかれた女性”だった。
古くから日本人を魅了してきた富士山。めぐみさんは13年間も富士山に恋焦がれており、秒ごとに変わる富士山の表情を取り逃さないために車中泊をし、これまで撮り貯めたさまざまな富士山の写真は2万枚以上。
今回はそんな大量の写真の中から厳選した、世にも珍しい富士山ショットを大公開。ゲストの後藤真希も「見たことない!」と感動する。
◆もはや《富士山のストーカー》!?
そんなめぐみさんだが、料理人だった父親の影響で料理の腕も超一流。そのスキルを活かし、夏の間は富士山の頂上に住み込みで働いているのだとか。
というのも、富士山を撮影するうえで最も大切な時期が7月からの60日間なのだそう。この話を聞いた見取り図・盛山は「もう富士山のストーカーやん!」と驚く。
めぐみさんの富士山頂での仕事場を訪れるべく、番組スタッフも富士登山を敢行。目指すのは、富士宮口山頂に鎮座する富士山頂上浅間大社奥宮という神社だ。ここでめぐみさんは、神主たちの料理番として料理の腕を振るっている。
しかし、地上から3776mともなると、様々な困難もあって…。バラエティ初潜入!日本最高峰に位置する神社の日常とは?
雲海やご来光など、頂上ならではの魅惑の映像も満載だが、絶景だけではなく、めぐみさんがオススメする富士山グルメも一興。
しかし、険しい道のりを登らなくても、東京から日帰りで気軽に富士山グルメを堪能したい…。番組では、そんな人に必見の“富士山絶景グルメ”を紹介。
リポートするのは、食リポは8年ぶりとなる弘中アナと、食リポロケに引っ張りだこの浜口京子だ。自由奔放な浜口に、弘中アナは振り回されっぱなしで…。
しかも、この日はあいにくの土砂降り! 最悪の天候に一向にかみ合わないふたり…。いったい、どんな珍道中となるのか? また、弘中アナの久々の食リポの腕前は?
今回は特別に、8年前の弘中アナの食リポの映像も公開。ノブ(千鳥)が「なんで出世したんや…」と呆れた、弘中アナの初々しい食リポの全貌とは?