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日本船舶輸出組合が10日発表した7月の輸出船契約(受注)実績は、前年同月比15%増の94万総トンだった。隻数はバルカーを中心に1隻増の19隻を確保した。春先から成約が急増していた今年の実績で見ると、受注量が100万総トンを下回るのは2月以来。造船所が鋼材価格の高騰を受けて船価の引き上げに動いて…