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「中日1-2巨人」(10日、バンテリンドーム) マウンドでは終始、引き締まった表情だった巨人・戸郷翔征投手(22)が感情を爆発させた。1-1の九回に中田が決勝弾を放つと、ベンチで雄たけびを上げた右腕。「シビれました!」。8回5安打1失点、今季チーム最多となる138球を投げきった末に、悲願の10勝…