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<p>【参院選】改憲勢力3分の2維持の公算、自公、改選過半数へ</p><p>【参院選】改憲勢力が3分の2を獲得 憲法改正に前向きな改憲勢力の自民、公明、日本維新の会、国民民主の各党の獲得議席数が計82議席に達し、参院で憲法改正の発議に必要な「3分の2(166議席)」を占めることが確実となった。 #参院選2022</p><p>第26回参院選は10日、投開票された。11日未明に大勢が判明する。自民、公明の与党は参院全体(248議席)の過半数の125議席を超え、改選議席(124)の過半…</p><p>立憲民主党はふるわず、改選23議席を下回りそうだ。共産党(改選6議席)や国民民主(同7議席)も勢力維持が見通せない。主要野党は過去2回の参院選で全国32の改選1人区全てで候補者を一本化して事実上の与野党一騎打ちの構図を作ったが、今回は足並みがそろわず、一本化は12選挙区にとどまった。 一方、先の衆院選で躍進した維新は、参院選でも改選6議席からの倍増が視野に入った。 参院選には選挙区367人、比例代表178人の計545人が立候補した。参院の総定数248のうち、改選124議席(選挙区74、比例代表50)と、神奈川選挙区の欠員補充1の計125議席を与野党が争った。 特集・連載:</p>