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【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場はドルに対して急上昇し、一時1ドル=132円03銭と、約1週間ぶりの円高ドル安水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速するとの観測が後退し、米長期金利が急低下。日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが進んだ…