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日銀本店 11日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=137円台前半まで下落した。6月29日の137円ちょうどを下回って、約24年ぶりの円安水準となっている。参院選での与党の勝利を受け、低金利政策が維持されるとの見方から、日米金利差が意識され、円売りが優勢となっている。