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週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は一時、1ドル=137円台前半に下落した。平成10年9月以来、約24年ぶりの円安ドル高水準を更新した。6月の米雇用統計が堅調だったことを受け、米当局が大幅利上げを続けるとの見方から、日米の金利差拡大を意識したドル買い円売りが優勢となった。市場では「米…