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11日午前の東京外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=137円台前半と1998年9月以来約24年ぶりとなる円安・ドル高水準となった。日銀の黒田東彦総裁が同日の支店長会議で「必要があれば、ちゅうちょなく追加的な金融緩和措置を講じる」とあいさつ。その後、円を売ってドルを買う動きが加速した…